資産1000万円のサラリーマン投資日記

サラリーマンの私が日々のトレードで感じたことをまとめていきます。

サラリーマン兼不動産投資家

私は企業に勤めるサラリーマンでありながら、株式などへの資産運用を行なっています。

来年2021年の5月からは不動産へ投資して賃貸収入を得る予定です。

 

私がサラリーマンだけでなく複数の収入源を目指すのには理由があります。

 

その1:サラリーマンだけの給料では生活レベルを落とさなければならない

とても給料だけでは生活できません。

2020年度の私の年収は550万円くらいです。妻も正社員として働いており世帯年収としては900万円〜1000万円くらいです。

 

世間的に見れば世帯収入は平均以上だとは思います。しかし、私も妻もいつまでも働けるとは限りません。特に子供が産まれた場合、妻は一時的に仕事から離れ子育てに専業する場合もあります。

となると私の収入だけで日々の生活費や教育費、ローン返済などをやりくりする必要があります。こういった理由から複数の収入源を得ることで生活の足しにしたり、資産を増やしたりしています。

 

その2:世界が広がる

株式投資や不動産投資は、経済や社会の構造をちょっと学べるいい機会です。

株式を買うとは、その会社に出資することです。少なからずその会社の事業や将来性などを調べたりします。するとその会社だけでなく、その領域なんかにも興味が出てきます。

 

私は自動車業界で働いていますが、投資先の領域についてずいぶん調べるようになりました。何に役立つかよりも、何かに役立つ時が来ると思っています。

 

その3:親の影響

私の親も資産運用をしており、その姿を幼い時から見てきました。

私の実家は賃貸併用住宅であり、住まいやテナントとして貸し出すことで収入を得ていました。その収入がなければ今までの生活は成り立たなかった、とよく話を聞いていました。また、株式や金へも投資をしていたようで居間でテレビの経済ニュースを見ながら父が解説してくれたのをよく覚えています。

 

資産運用を始める理由は人ぞれぞれですが、何のために資産運用をするかの目的や理由を持つことは大事だと思っています。