賃貸収入への道_001_プロローグ

私は、都内の企業で働く30歳のサラリーマンです。年収は500万円～くらいですが、資産は1,000万円を超えました。20代初めからコツコツ貯金をして、近年は投資信託や株式などで資産を伸ばしてきました。

最近、妻と家について話をしています。

まだ子供はいませんが、先々家族が増えるシナリオも考慮して今住んでいる家をリフォームするか新築へ建替えするかといった具体的な話まで進んでいます。

少しづつ準備が進んできましたので、日々の投資日記と並行して家のことについても書いていきたいと思います。

私の思う理想は、家をお金を生み出す資産とすることです。つまり、賃貸物件として貸しながら私もその家に住もうと考えています。賃貸物件とすることで毎月賃貸収入を得ることが出来ます。

このように不労所得を得ることはなかなか収入の上がらないサラリーマンにとってメリットだと考えています。賃貸物件でない家を購入した場合、多くの人は住宅ローンを組みますが、ほぼ一生をかけてローンを返済することになります。

これはリスクが大きすぎると私は考えています。なぜなら、自分の収入源が減ったり途絶えたりしたときにローンの返済が重圧になるためです。貯金を崩して返済する必要があるかもしれません。

購入ではなく賃貸物件なら仮に収入が減っても、家賃の低い家へ引っ越しするという選択肢があります。しかし、購入した場合は簡単に家を売って、引っ越しするということはできません。家は、株式などの流動性は皆無だからです。

ということから、私が今の家を建替えあるいはリフォームする際は、賃貸物件として貸し出しながら自分もそこに生活するというスタイルにしたいと思っています。

現在住宅メーカーなどと具体的に話を進めており、今後の記事で進捗を書きたいと思います。自分の備忘録を兼ねて（？）この記事を読んでくれた方に少しでも有益な情報を提供できれば幸いです。