自分に合った投資スタイルとは
私の本業はサラリーマンです。
都内の会社に勤めており、9:30から始業です。ということでトレーダーのように相場に張り付くことはできません。
以前、有給を取った際に四六時中相場を見ていたことがありますが、結局何も取引せずに終えたことが多いです。チャートの動きが秒単位で気になってしまうからだと思います。
私は投資信託で毎月定額で積立購入をしています。機械的に買っていきますので安かろうが高かろうが買っていきます。株の名言で”Buy and Forget(買って忘れてしまえ)”とあるように日々の値動きは全く気になりません。
対して、株取引は自分自身で指値を決めると思いますので日々の値動きが気になることもあります。私は株式投資よりも投資信託の方があっているのかな、と思っています。株取引の方が稼げる額と頻度は大きなる(逆にリスクも高い)と思いますが、投資信託のように気づいたら資産が増えている方が好都合です。
それだけ本業に集中できるためです。
とは言え短期間での株取引も楽しいものです。なぜその銘柄を、なぜその日に、なぜその値段で買うかを自分で判断して取引するのですから、含み益が出ればジャンプしたいくらいうれしいです。
直近は株式市場がコロナ前の状態で停滞しており、去年ほど株取引をしていません。株で稼いでいる金額も前年割れしています。
しかし、相場が停滞し続けることは考えにくく、どちらかに大きく動くと思っています。どちらに転じても反応できるように準備はしているつもりです。