チャートのクセ
私は日中は本業がありますので逐一相場を見ることはできません。始業の9:30まで相場をチェックして休憩時間に時々見る程度です。
と言うわけでほぼ毎日朝の30分間は相場を見ていることになりますが、クセがわかってきたような気がします。
これは今朝のルネサスのチャートです。青丸で囲ったところが上昇から下落への転換点。白丸が下落から上昇への転換点です。
丸で囲ったロウソク足を見るとしっかり合図が出ているのが分かります。上昇から下落へは上ヒゲ、下落から上昇へは下ヒゲが出ています。
この合図を見て売ったり、買ったりすると利益を出せることになります。実際、デイトレをするときはこのような合図が出たタイミングで取引をすることが多いです。または、この値段まできたら転換点だろう、と感を働かせて指値を出しておくこともします。
このようにチャートを長く見ているとその銘柄のクセがわかってきます。
あとは売買する勇気です。何度も取引をしていますが、買うときはやはり緊張します。エイ!と約定してあとは相場に任せるしかありません。
と偉そうに語りましたが、私は今日このルネサスをデイトレしようとするも怖くて買えませんでした。まだまだ修行がたりません。