資産1000万円のサラリーマン投資日記

サラリーマンの私が日々のトレードで感じたことをまとめていきます。

悔いを糧に

今日は悔しい1日でした。

 

23,000円台となった日経平均株価はさすがに上がりすぎだろうと思い、週末要因が重なる今日は売られると予想しました。

と言うことで空売り、又はインバース型のETF購入を検討していました。

 

私の予想では、午前中は買いが入り午後に大幅に売られると予想し、午後からの参戦を伺っていました。しかし、空売りを狙っていた個別銘柄は方向性に乏しい動きなので見送りました。

 

ではETFはどうかとスタンバイ。

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日経平均ダブルインバース(1357)を狙っていました。725円くらいが今日の大天井で721円くらいが底値で推移。

昼の段階で、「今買えば、PTSで高く売れるかもしれない(つまり、日経平均先物が下がる)」と思い、722円で買い注文を出すも注文をキャンセルしてしまいました。

 

正直、今夜のアメリカ市場の方向性が読み辛かったためです。ダウは先週から続伸しており、そろそろ利益確定の売りが入りそうですが、悪材料が見つかりませんでした。これが注文をキャンセルした理由です。

 

ではその後チャートがどうなったかと言おうと、こうなりました。

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夜間PTSですがしっかり値上がりしています。しかも10円高の730円前後で推移。かなり悔しいです。

買う前になぜ買うかを説明できる状態にして、実際に注文を出したにもかかわらず怖さでチャンスを逃してしまいました。

 

私は時々短期トレードをしていますが、こういったことはよくあります。買おうとしていた株を買えず、後で見たら値上がりしていた。と言うことはよくあります。

 

あの時、株を買うのは非常に勇気が入ります。しかし、リスクを取らないとリターンはありません。これは乗り越えなければならない試練だと思っています。