日産(7201)の株価が回復基調です。
3月末に300円前半まで下落した株価は10月まで390円程度で停滞していました。
ところが11月に入ってから上昇に転じています。赤字幅縮小や日本市場重視の姿勢が要因なのかなと考えています。今日同社が発表した新型車ノートを見ると力の入れようが伝わります。
久しぶりに株価も500円台を回復しており今後の動向が気になります。
とは言え日経平均株価は今日も上昇しており過熱感は否めません。アメリカのコロナ対策で相場が上下する状況下において、悪材料はたまる一方ではあります。