日産徐々に株価回復

保有する日産株（7201）がジリジリと上がってきています

コロナの影響真っ只中の4月前後は300円台でウロウロしていましたが、直近は400〜430円台でジリジリと反発してきています。

もっともこれは悪材料を出尽くした（と思っている）からであり、7−9月期の新車販売台数は徐々に回復してきています。流石に前年超えにはなりませんが、極端に販売台数が落ちていると言う状況ではありません。

日産は経営こそゴタゴタしていましたが、車づくりに関しては他者との優位性を保てていると思います。先日発売したキックスは人気のSUVとして後発ながらも日産独自の技術E-POWERを採用して、燃費と走りにこだわっています。販売も順調とのこと。

また、新型電気自動車も発表しており今後の新車動向から目が離せません。

私は同社の株を500円で保有しており、含み損ではありますがキープしたいと思っています。仮にコロナの影響やらなんやらで株価が下がった場合は、買い増しのチャンスと捉えています。正直、含み益になるまで長期戦となりそうですが、これからの日産をはじめ自動車業界に期待しています。